葬儀の時の髪型に悩む!ロングヘアの方が気をつけておきたい事!
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みなさんは髪型をしっかり気にしていますか?
ショートヘアの方なら整えやすいですが、
葬儀のときのロングヘアは、
どうやってセットしたら良いのか悩まれる事があると思います!
どうやって縛ったら良いのか、
縛る高さはどのくらいがいいのか、
前髪はどうしたらいいのか、
気になる事はたくさんあると思います。
特に親戚の葬儀の時には、
マナー違反の髪型をしていると失礼に思われる事があります!
そう思われない様にも、
葬儀のときのロングヘアについて紹介していきます!
オシャレは不要!
オシャレをしていく気持ちを持っていませんか?
ロングヘアの方だと、
シュシュをつけたり、バレッタのような髪飾りをつけたりと、
オシャレさを少しでも加える必要は、葬儀にはないのです。
髪を縛るのだからシュシュくらいって思うかもしれません。
ですが、髪を縛るのであれば髪ゴムでも十分ですよね!
外に出る時は少しでも綺麗でいたいって気持ちの方は多いです。
しかし葬儀は故人のため、残された人のために行われる儀式で、
その場にはオシャレを求められていないのです。
髪を縛る時には目立たない髪ゴムを使うようにしましょう!
どのあたりで髪を縛る?
髪を結ぶ位置があげられます!
髪をセットするとき、
耳より高めに結んでいませんか?
葬儀に参加する時の髪を縛る位置は、
耳より下の位置で縛るのがいいです!
それはなぜかというと、
耳の位置より上で髪を縛ってしまうと、どこか華やかさや飾っている感が出てしまうからです!
もちろん、本人にはそういう気がなかったとしても、
ご親戚の方からすると、「オシャレをしてきている」というような印象を持ってしまう場合があるのです。
逆に髪を低い位置で結んでいれば、
飾っている感は弱く、控えめな雰囲気を出す事が出来ます。
葬儀の場で人の目を気にすると言うのも変な話ではありますが、
せめて人の気持ちを考えた配慮を加えておくのが大切であるといえます。
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髪が邪魔にならない形に
頭を下げるシチュエーションが多くみられます。
そんな時ロングヘアの方だとしっかりまとめていなければ、
頭を下げた時に髪がバサッてなってしまう事も十分にありえます。
そうするとあまり印象が良くありませんよね。
うなじ辺りで一本に縛るのも控えめで良いのですが、
それよりは、うなじあたりでお団子を作っておいた方が見栄えが良いです!
あまり高めで結んでしまったり、やや編み込み気味にしてしまったりすると、
飾っている感が出てしまいます。
葬儀の時はせめて、シンプルなお団子ヘアでまとめておくのが、
最低限の配慮といえるでしょう。
また、前髪も同じく邪魔にならないようにしなければなりません!
前髪が長居場合には、目立たない黒のピンで留めておくと、
お辞儀の際にも見栄えが悪くなる事がないので、良いでしょう。
まとめ
- 葬儀の場でオシャレは不要
- 髪を縛る位置は低めのうなじ付近
- 髪が邪魔にならないように全体的にまとめる