船酔いを克服するためには!揺れに対する心の準備が必要!
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「船酔いさえなければ・・・」と思ったことがある方も少なくないですよね?
船酔い対策をしっかりおこないさえすれば、船酔いをすることは少なくなるのが事実です。
しかし、船酔いは人間なら誰しもにあることです!
そのため、漁師の方でも船酔いになることは実際にあります。
でも、船酔いを克服できる方法があり、ご存じではなかった方も多いでしょう。
もちろん、絶対に船酔いがなくなるという訳ではなく、
船酔いにならないようにできるという意味です。
楽しい船釣りの時の時間が船酔いになって台無しになってしまいます。
船酔い対策をしっかりおこなうと同時に、克服もするようにすれば、
もう船酔いは怖くありません!
船釣りが大好きな方は頻繁に船に乗るはずです。
そんな方の為になる船酔いの克服方法をご紹介しますね。
乗り物酔いになる仕組みとは
船酔いや車酔いを初めとした乗り物酔いは、激しい揺れがあった時に、
平衡状態を保つ三半規管が追いつかないことで起こります。
その結果、ホルモンの分泌によって嘔吐中枢が刺激されて、吐き気がしてきます。
三半規管の異常によって胃が吐こうとする動きをするので、
決して胃が揺らされていることが問題ではないのです!
三半規管がどれだけ慣れているかがポイントで、
漁師の方は三半規管が対応できる範囲が広いので、
船酔いになる方が少ないです。
船酔いを克服するためには、
揺れに慣れて三半規管が対応できる範囲を広げるしかありません。
でも問題になるのはどのようにして慣れていくかですよね?
運転手は酔わない理由は予測にある
しかし、その車酔いをした時の多くはほかの方が運転をした時ですよね?
自分が運転をした時に車酔いをした方は少ないはずです。
これはカーブなどで揺れがある時に、自分で運転しているので、
三半規管が知らずに対応しているからなんです!
他人の運転の時でもしっかり車が動く方向を予測していれば、
三半規管が対応してくれます。
これを船に乗る時に活用するとなると、
波と曲がる時の揺れを予測するということです。
船頭の方が舵を切る時に「曲がる!」と予測できていれば、
曲がりの揺れに対しての酔いを軽減できます。
できるなら、その日の波の揺れを掴み、
その波の動きをしっかり予想することが大事です!
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ゲーム感覚で楽しもう
船酔いを克服しようと思って対応してしまうと、
ストレスが貯まって上手くいかないことも多くなります。
そのため、船酔いの克服はゲーム感覚でおこなうのが良いでしょう。
しっかり船酔い対策をし、船の動きや波の動きを読むようにしてください。
これをおこなっていく内に揺れの動きが予測できるようになります。
しかし、波が強い時や天候が悪い時には予想が難しくなり、
船酔いにもなりやすいので、しっかり好条件であるかどうかを選ぶべきですね。
精神的な部分も船酔いに大きく影響しているため、
気負わずに楽しむ気持ちが大事になります。
船酔いは誰しもにあるものですが、
慣れることで船酔いになる可能性は低くなります。
その上でしっかり船酔い対策もおこなうことにより、
楽しく船釣りを楽しむことができるはずです。
一回だけでなく、これからも船釣りを楽しもうと思う方は、
しっかり活用して船酔いを克服してくださいね。
まとめ
- 三半規管の異常が酔ってしまう要因
- 三半規管の対応範囲を広げる
- 自分の運転では酔わない
- 波の動きをしっかり予想する
- ゲーム感覚で予想を楽しむ気持ちが大事